0から100切りゴルフに挑戦します第１章

どーも！メイちゃんの羊こと、羊です。

今回この企画に挑戦するのは、私の幼馴染の友人です。

今までゴルフしたことがないという本当にゴルフ経験0のから100切りまでを全てブログに投稿してこれからゴルフを始める方などの目安になればと思いました。

今回の挑戦する友人は身長175、体重70キロくらいです。

職業はガテン系と言うことで皆さんの想像通りの筋肉マッチョです。

そして彼のスポーツ歴は小、中、高校で野球をしていたので運動神経や体力には自信があるのですが野球一筋でしたので野球のバッティングの癖が強そうなところが少し気になるところですが今回の挑戦をするにあたってはもってこいの人物ではないでしょうか。

初心者I氏「まず何から始めるー？」

私「じゃまずは目標決めよう」

初心者I氏「目標かー、どんな目標立てたらいい？」

私「じゃ2ヶ月後コースデビューするとかどう」

初心者I氏「コースデビューってよくテレビとかでみるゴルフ場でやるってこと？」

私「そう！2ヶ月後に俺がやってるコンペに出てみるのが目標！それで俺と一緒の組に回ってコースデビューを全面サポートします」

初心者I氏「2ヶ月後のコンペに向けてやってみるよ」

私「あっ！先に言っておくけど、ゴルフは右打ちの方がいいから右打ちにしてね」

初心者I氏「俺野球左打ちなんだけどー」

私「なにかと右打ちの方がいいので」

初心者I氏「はい」

初心者は悩まず右打ち！！

ということでI氏の目標も決まったので次やることは

ゴルフ用品を揃えることです。

今回は練習場に行く前に時間があったのでクラブセットを買ってから練習場に行くことができましたが、とりあえず手袋だけ買って最初の1、2回は練習場のレンタルクラブでいいと思います。

今回は手袋のサイズ合わせて

自分のサイズを見つけて好きな素材やブランドを選びます。

価格はだいたい800円から2500円程度です。そして男性は右打ちなら左手の片方につけるので今回の価格は片手の値段になります。

ゴルフクラブはアイアンセット(5,7,9,P,Aw,S)

ドライバー、ユーティリティ、パターの計9本それにキャディバッグで全て合わせて3万円くらいでした。

あとはコースまでにコースボールやティなどの小物を揃えておきましょう。

コースボールは初心者の方はロストボールなど格安で買える中古のボールなどがオススメです。

10〜15球ほどは用意しておきましょう。

クラブも買ったので練習場に向かいました

練習場は初心者は入り口から遠い端っこの打席で打つのをオススメします。

理由は

迷惑がかかるので！

やっぱりマナーは大事ですよね。

上手な方たちは集中して静かに練習していますので練習場では上手い下手問わずにマナーの静かにすることや他の方の迷惑にならないようにしましょう。

ゴルフは紳士のスポーツでお金持ちの遊びと言われることが多かったですが最近では手軽に始められることはいいのですがマナーだったり守れていない方も増えています。

ゴルフをやっていくとわかるのですが自分のスコアよりも1番にマナーやルールを守るのが大切なので初心者の方も最初のうちから難しいと思いますが意識して行動できるように心がけましょう。

話は戻ります！

そして打つ前には

必ずストレッチをしましょう。特に関節や筋などはゴルフはとても痛めやすいので気をつけましょう。

そしてクラブを持ちゆっくり振っていき体を温めてから練習開始します。

それでは1回目の練習開始です。

何球かI氏には打ってもらいスイングを見せていただきました。

やっぱり野球打ちになってしまいます。

野球部あるあるですねー。

そしてとても力んでました。

なので初めは6割くらいでスイングスピードを落として振っていきます。

この日はグリップの握り方を毎ショット確認しながら6割くらいの力でフルショットで打つ練習で終了です。

100球中5球くらいナイスショットがでました。多めにみてますが。

1週間くらいたって2回目の練習です

今回は前回のおさらいをしながら打っていきます。

この1週間はゴルフの事を結構考えていたみたいなので前回よりも理解度が高くなりました。

次は6割の力でのフルショットをしたので今回はハーフショットの練習です。

フルショット30球、ハーフショット70球で100球中12球くらいナイスショットが打てました。多めにみてますが。

10日くらい経ち3回目の練習です。

前回のおさらいをしながらコースでは練習場のようにマットなどなく向きもどこを向いているかわからないので色々な目標を変えながらの練習をしていきます。

100球中10球くらいナイスショットが打てました。今回は多めに見てません。

そしてバンカー練習ができる練習場でしたのでバンカー練習も50球ほど打ちました。

脱出は2回ほどでした。時間がないので今回の第１章では知識を入れるだけで良しとします。コースでバンカー入ったら脱出できるように神頼みすることにしました。

あとバンカーに入らないことも祈ります。

5日ほど経ち4回目の練習です

今回はアプローチの練習をしていきます。初心者の方はアプローチは振り幅で距離をコントロールして行きましょう。

まずはアナログ時計を想像してもらいます。

アプローチは振り幅で距離を変えていきます。クラブが針で、バックスウィングで5時でフォローを7時で何ヤード。バックスウィングで４時でフォローを8時で何ヤードという風に振り幅を時計の針を想像して打っていきましょう。それと同時にスタンスも距離によって距離が小さくなればスタンスも小さく、距離が大きくなればスタンスも大きくという風に変えて行きましょう。

そして50球くらいで今までのおさらいをして練習を終了しました。

そしてコースデビュー当日

8月初旬天候曇りコースは距離は少し短めだが少し難易度がある中級者向けのコースでグリーンはやや遅めラフは7,8センチくらいということでした。

朝少し早めに1時間半くらい前に到着しました。基本的にはスタート時間の1時間前に着くようにしたらいいと思います。人によって練習をたくさんしたいという方だったり初心者の方はゴルフ場の利用の仕方がわからないと思うので1時間半から2時間前に来場されれば良いかと思います。あまり朝が得意じゃない方や朝になって準備に時間がかかり30分前になっても来ない方はいます。そうならないように1時間前という余裕あるようにするといいです。

スタート時間までの時間は自分で好きなように使っていいので打球練習する方やパターの練習する方、レストランでコーヒーや朝食をとったり、この全てをする人もいますし人それぞれです。

練習場

1w、UT(ユーティリティ)、8アイアン、SW(サンドウェッジ)、PT(パター)の5本を持ち、打撃練習場(レンジ)に向かいました。

朝のレンジで大事なことは１つは今回夏でしたので体をほぐします。冬は体を温めることを1番に意識していきましょう。

初心者は今までやってきたことを復習していきましょう。少しコースの経験がある方はコースで使いそうなショットなどの練習をしたりコースを想定した練習をするといいと思います。

パター練習

練習グリーンでは自分のコースボールを使います。

それを打つのではなくまずは手でカップに向かってボールを下手投げでカップに寄せてみましょう。

この練習を10〜20球くらいやりましょう。

これは距離感を養うのにとても良い練習法ですのでスタート前にやることをオススメします。

右打ちなら右手で投げます。

下手投げのイメージを作ったあとクラブを持ち投げた右手の感覚通り打ってみます。

距離感は基本的には右手の感覚重視でいきます。距離感がイマイチ掴めないときはこの練習法を繰り返しましょう。

次にショートパットの練習をします。

50センチ〜1メートルくらいの距離のショートパットの練習をして出来る限りカップインをさせます。本番では1番大事な距離になりますのでカップインさせて良いイメージを植え付けることが大切になってきます。

あとは時間が許す限り色々な距離やフック、スライスライン、上り下りをしていきましょう。

そしてスタート10分前にはスタートホールに向かいます。

時間がくれば組の中で決めた順番を決めて打ちます。

ゴルフは朝一のティショットが

1番緊張すると思います。

でもこれが新鮮でとても刺激的なので病みつきになるかもしれません。

I氏は前半は

69回でした。

OBが4回、池が2回ということでとても苦労したようでした。

後半は67回でした。

OBが3回、バンカーなどで出なかったりと後半も苦労しました。

さすがに消防士でも疲れたようです。

69,67=136

コースデビューでしたのでよく頑張ったのではないかなと思います。

初めてだったのでルールだったり学ぶことが多かったりコースの攻め方など毎ショット教えながらでしたがルールなどまだまだわからない事が多いのであと2,3回はひとり立ちには時間がかかるかなという感じでした。

今回の記事がこれから初めてゴルフを始める方などの参考になればと思います。

是非ゴルフに興味持たれた方はこのブログと一緒にはじめてみてはいかがでしょうか？

最後まで読んでいただきありがとうございました。